やばい!(汗)
まだ夕方なのに、バッテリー残量5%しかないじゃん!
それってバッテリー寿命じゃなくて、ただムダに電池使いすぎているだけ!
ということがほとんどです。スマホバッテリーの減りがはやいならば、いくつかのチェックポイントが有ります。その他、バッテリーの寿命を短くしない方法などをいっしょにまとめてみました。
それでも、スマホが古い場合は、バッテリーの寿命が近いです。
スマホを新しいものに変える 、あるいはモバイルバッテリーを使うことを考えてみてください。
以前よりも、小さくて、軽くて、安くて、使いやすくなっていますので、おすすめです↓
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寿命以外のバッテリーの減りが早い原因をまず確認する
スマホバッテリーの減りが早い原因は2つ。
1.本当にバッテリーが寿命
→新規購入から2年くらいは持つ
2.アプリなどのせいで電池の使いすぎ
→ほとんどがコレ
があります。本当にバッテリーが寿命ならば、バッテリー交換するか?スマホを変えるか?しか選択肢はありません。ただし、すぐに改善するべきなのは
●アプリのせいで電池を使いすぎている
バッテリの減りが早い時。アプリのせいならば、すぐに対策ができます。
チェック項目をまとめていますので確認してみてください。
バッテリーの減りをゆるやかにする!効果の高い対策、方法
バッテリーの減りをゆるやかにする、効果の高い方法をまとめてみました。
画面が明るすぎないか?明るさをコントロールする
画面の明るさは、誰でも手軽にできて効果の高い方法の1つです。そのため一番改善し易い方法です。
iPhoneならば、コントロールセンターでサクッと出来ます。↓
スマホは画面の明るさを設定することが出来ますが、あまり明るすぎると電池消耗が激しくなるので、暗すぎない程度の設定に変更しておきましょう。
【明るさを調整する方法】iPhone編
バッテリー消費を減らすため、あまり明るすぎないようにする必要があります。
設定前後で、けっこう電池消費しているのがわかるとも思いますよ(笑)
やり方は、iPhoneの場合、iPhoneを何もしていない待機画面で下から上に指でなぞります。
すると、コントロールセンターという画面が出てきます。
↓下の写真がそのコントロールセンターです。 赤枠のところを、左右にコントロールすると、画面の明るさが調整できます。
やってみるとわかりますが、左に行くほど暗くなります。逆に右に行くほど明るくなります。
自分でマメに調整してあげると、バッテリーの減りがかなり改善されます。
アプリがバックグラウンドで動いていないか?
アプリによってはバックグラウンドで動いている事があります。バックグラウンドでアプリが動いているというのは
●人が指示を出していないのにアプリが勝手に動いている
ことを指します。
例えば、LINEなら友人や恋人と文字などのやり取りをしますが、アプリの更新やその他の通信を私達の見えないところで行っている場合があります。
その間、バッテリーは使われていますから、電池の減りも早くなります。
コレも同じく、使ったアプリを落としてあげるとスマホの動きもスムーズになります。また怖いのは、パケット通信も同時に行われているので、月末になると
●データ通信の制限通知
の連絡がメールできたりすることです。
スマホの「設定」などでバックグラウンドでの更新などを停止することで解決することがあります。
アプリが複数同時に動いていないか?
誰もがよくやってしまうのですが、立ち上げたアプリは落とすまで立ち上がったままです。
言い換えれば、部屋の電気が点灯している状態が続いているようなものですね。使い終わったアプリはマメに落としておくことで、電池消耗対策になります。
GPSが動いていないか?
アプリの中で、地図や場所を特定することで役に立つものがあります。
グーグルマップなどの地図アプリです。
地図アプリを入れていないから大丈夫とか、使っていないから大丈夫というのはアブナイです。
なぜなら、アプリによってはGPS機能のおかげでアプリのメリットが大きい場合が有るからです。例えば、LINEのGPS機能は、待ち合わせに便利ですが、同じGPS機能を使います。
→http://www.vpsset.net/linegps/
特に地図アプリは、電池の消耗だけでなくパケットも大量に消費します。動画よりはマシですが、気をつけたいアプリの1つです。
この設定がオンになっていないか?アプリごとに注意して見てください。
怖いのは、アプリが立ち上がっていなくても勝手にGPSがオンになっている時があることです。
WiFiやBluetoothがいつでもオンになっていないか?
Wi-FiやBluetoothは、スマホ本体がネットなどの電波を拾う機能です。
つながっている時は、当然バッテリーは消耗します。
さらに接続のためにスマホがWiFiや、Bluetoothの電波を探している時。その時もずっと電波を探し続けるので、バッテリーは消耗しています。
Wi-Fiなどは、カフェやコンビニに入った時。スマホのネット自動接続設定をしておけば、自動でネットにつなげてくれます。
Wi-Fiはパケットの節約にはなります。
繰り返しますが、スマホはネットに接続されるまで電波を探し続けます。その間、バッテリーはその間ずっと消耗しています。
判断が難しいところですが、必要になるたびにWi-Fi接続するのがパケットもバッテリーも節約になります。
以上がバッテリーの減りが早い時にチェックするポイントです。
これらを試してみても改善が見られなければ、バッテリーは寿命が来ている可能性があります。
普段から出来る!スマホバッテリーに優しい取り扱い方法
スマホのバッテリーは下記の条件だと寿命が短くなる可能性があります。
普段の生活の中でちょっとだけ気をつけてみてください。
●満充電したまま長時間放置しない
●残量ゼロで放置しない 過放電はNG
●純正品のケーブルを使う
●高温の場所に長時間放置しない
●満充電したまま長時間放置しない
充電が終わったのにまだケーブルに挿しておくのはNGです。
最近のスマホでは、充電が完了すると電源をシャットアウトしてくれる機能があるはずです。
ところが。
放置するとバッテリーが少し使われます。すると、少し減ったところからまた充電が開始します。
これが充電の繰り返しになる可能性もあります。充電が完了したらケーブルを抜いて使う。
気をつけてみてくださいね。
●残量ゼロで放置しない 過放電はNG
過放電と言われる状態はスマホのバッテリーにとって過酷な環境だといえます。
残量ゼロになった状態のまま放置すると劣化が早まるので、可能な限り早めに充電してあげてください。
●純正品のケーブルを使う
目に見えませんがケーブルは粗悪品もかなりたくさん出ています。
ケーブルで通電し、充電が可能となります。粗悪なケーブルはバッテリーに負荷がかかることがあります。
なるべく純正品の利用をオススメいたします。
●高温の場所に長時間放置しない
スマホのバッテリーはリチウムバッテリーが主流です。
リチウムバッテリーは高温に弱い特性があります。普通の生活をしていれば、あまりに暑い場所にスマホを置くことはないと思いますが、高温になりがちな、夏場の車の中などには放置しないことが大事ですね。
こちらも気をつけてみてくださいね。
バッテリーの寿命は2年くらい だから消耗品だと考えるしかない
そもそもスマホバッテリーは充電する度に必ず劣化していくため、寿命があります。
一般的に約2年くらいが寿命だと言われています。
オトナの事情でスマホの買い替え時期と重なりますね(笑)いろいろとうまく作ってあります(笑)話を戻しますと、スマホバッテリーは、消耗品であるということです。
最近は以前に比べてバッテリーの性能が向上していることもあり、500回程度は充電を繰り返すことが出来るというのがバッテリーメーカー各社の説明です。
スマホバッテリーは2年くらいで寿命が来る。
そう思っておく必要があります。
バッテリーの消耗が激しいならば、簡易のモバイルバッテリーを持つのも1つです。
以前に比べて、とても軽くて小さくなっているので、持ち運びにも便利ですよ。
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