低炭水化物ダイエットは女性に不向き?糖質抜きで痩せる仕組みと危険性は?

[記事公開日]
[最終更新日]2015/05/26

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女性が低炭水化物ダイエットに不向きである。
そんなことがすでに分かっています。

また、低炭水化物ダイエットで食べていいものや痩せる仕組みと危険性や問題点について調べてみました。

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低炭水化物ダイエットで食べていいものは何か?

低炭水化物ダイエットで食べていいものは、糖質以外すべてです(笑)

逆に食べないように努力するべきものは糖質です。白米や白いパンなどはまさに糖質そのものですからこれらを避けた食事になるということですね。

低炭水化物ダイエットで痩せる仕組み

burger-500054_640低炭水化物ダイエットで痩せる仕組みは簡単です。

普段、私達が生活している時には常にエネルギーを消費しています。そのエネルギーは基礎代謝です。基礎代謝は心臓を打ったりする生命維持管理に必要なエネルギーです。寝ていても座っていても、テレビを見ていても消費されるものです。

しかしその基礎代謝を超えた分のエネルギーはどこに行くのでしょうか?

そもそも脂肪になりやすいのは消費しきれずに残った糖質が脂肪に変化したものなのです。糖質は膵臓からインスリンが分泌され、その働きによって脂肪が作られていきます。

つまり余分な糖質を摂取しなければ脂肪は作られません。つまり太ることはないとうことです。では糖質がもし足りなかった場合はどうなるでしょうか?それは体の中にあるグリコーゲンというものを糖質に変化させて利用します。

belly-2354_640またそれでも足りない場合は脂肪を糖質に変化させてエネルギー変換して利用します。つまり低炭水化物ダイエットは糖分を敢えてすくなく摂取することで体内のグリコーゲンや脂肪をエネルギー変換して使ってしまおうというダイエット方法なのです。

体の仕組みを上手に使ったダイエット方法だと言えますね。しかし、痩せるためには

○糖質を余分に摂取しない

ことの他に

○基礎代謝をあげる

ことが必要です。しかし近年は間違ったダイエット方法論が出回って体調不良を起こす人が増えています。また自己のイメージだけでオイルを摂取するのは悪!など、間違った考えで食べ物や飲み物すら飲まないダイエットが流行していたことがあります。

これでは本末転倒です。

ワンダーコアスマートなど運動と食事の両立こそがダイエット成功の王道ですし、食べない飲まないという修行はもはや時代遅れですし効果も低いですね。

ところが最近低炭水化物ダイエットは女性に向いていないということが注目され始めています。さらに危険性も指摘されてきています。

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女性はなぜ低炭水化物ダイエットに不向きなのか?

低炭水化物ダイエットが流行してすぐに結果が出たのは男性でした。女性も結果が出たことは出ましたが、男性よりも効果が低かったという結果が出ています。

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これは男女間の体の仕組みの差によるものです。

ではどんな男女差があるのでしょうか?それは

○男性は皮下脂肪が少なく、内臓脂肪は多い

○女性は皮下脂肪は多く、内臓脂肪は少ない

事が挙げられます。

低炭水化物ダイエットはまず内臓脂肪から消費されることになります。つまり男性は内臓脂肪が多く、皮下脂肪は少ないため内蔵脂肪が減って内蔵が元気になります。

しかし女性はホルモンの影響もあって皮下脂肪は多く内臓脂肪は少ないという体の状態です。しかもここで大きな壁が女性に立ちふさがります。それは低炭水化物ダイエットで減る脂肪は内臓脂肪であるということが分かっているということです。

hunger-413685_640そのため女性に多く見られがちな皮下脂肪は低炭水化物ダイエットではあまり減りません。

そのため男性は低炭水化物ダイエットで効果が大きく体重をたくさん減らす方が多く、女性はある程度までいくと停滞期がずっと続くというつらいダイエットになる可能性が非常に高いということになります。

男女差がこんなところで影響してくるとはなんとも言いがたいものがあります。

低炭水化物ダイエットの効果と問題点、危険性

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低炭水化物ダイエットは効果はあるものの、問題点や危険性があります。まず1つ目。それは

○脳のエネルギーが不足しイライラする

ことです。脳は実は体のエネルギーのうち20%程度を使うほど燃費が悪い部位です。脳はそれだけ体をコントロールしてエネルギーを使っているということなのです。

despair-513529_640その脳はエネルギーは糖質しか使えません。

車で言うとガソリンだけです。車にガソリン以外の物を入れると停止します。ガソリンに似た軽油や灯油を入れると停止してしまうのと同じです。

そのため脳に行く糖質が制限されるとぼーっとしたり思考が落ちてきます。脂肪から糖に変換され脳へと運ばれ利用されますが、エネルギー効率が非常に悪いんですね。そのため脳にエネルギーがはこばれる間、イライラしたり思考が鈍ったり停止気味になります。

これはとてもよくない状態です。

さらに問題点や危険性の2つ目がこれに重なります。それは高タンパク、低炭水化物食は

○心筋梗塞や脳卒中のリスクが1.6倍程度に上昇する

ということでです。タンパク質も動物性や植物性など種類がありますが、いずれかにかかわらず心筋梗塞や脳卒中のリスクが1.6倍になるということが大問題です。

心筋梗塞や脳卒中は共通点といえば血管疾患。つまり糖質があまり摂取されないことによって血管を傷つけてしまう可能性があるということになりますね。

19-41-04-215_640うーん。。ダイエットが心筋梗塞や脳卒中の危険性をアップしてしまうとは恐ろしいです。
安易なダイエットはやはり健康を害するどころか、命の危険が伴うということも認識するべきだという事がわかりました。

低炭水化物ダイエットにかぎらずダイエットを極端にやるのが問題なだけで、白米などはある程度は現状よりも殆どの人は減らすべきです。なぜなら現代の贅沢病である糖尿病はカロリー過多から始まる慢性的なものだからです。

過去にさかのぼってみてもこれほど飽食になった時代はほぼ皆無です。

継続的に祖先が体験したことがないカロリーを摂取している我々はDNAに経験がない飽食時代を体験しています。

つまり我々はカロリー過多に対して免疫がありません。

ですから過剰なカロリー摂取を抑えるだけで健康に近づくことは可能なはずですので、いままでよりも少しだけ白米を減らす。パンを半分にする。まずはそこから始めるべきですね。

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