医療費が高額に!支払金額は絶対3割?覚えておきたい高額療養費と便利な申請書

[記事公開日]
[最終更新日]2015/06/18

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入院しちゃったけどいくら払うんだろう・・。

想像してみてください。あなたが病気になり、1ヶ月で数十万円の治療費がかかった場合。

支払いに不安な気持ちが募ります。もし医療費が高額になった場合でも常に3割負担なのでしょうか?いいえ違います。病院の窓口で一定額以上は医療費を払わなくて済む申請書があります。

一定額とはいくらなのか?そしてその申請書について、具体的な例を挙げながらご説明していきます。

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いつでも3割負担なのかしら?

あなたが病気になり病院の窓口で支払う金額は3割というのはご存知の通りです。ところがあなたが病気になり、1ヶ月で50万円の治療費を受けたら窓口では15万円支払うのでしょうか?

いいえ。違います。

あとでお伝えする標準報酬月額によって変わりますが、一般的なお給料があるサラリーマンですと

80,100円+(総医療費-267,000円)×1%

です。計算式に当てはめますと、50万円の治療費がかかった場合には

80,100円+(500,000-267,000円)×1% = 80,100+2,330

つまり1ヶ月で50万円の治療費を受けたら82,430円の支払いで済むということになります。

高額療養費のまちがいやすいところ 注意点

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高額療養費に関しての間違いやすい注意点が2つ。

1つ目。

高額療養費制度を利用するためには、医療機関の窓口に提示する「限定額適用認定証」を予め交付され、病院窓口に提出しないとといけません。これをしないと一旦、高額な医療費を支払ッタ後に余計に支払った金額を還付されるという流れになります。

少々手間になるので限定額適用認定証の申請を忘れないようにします。

限定額適用認定証は一般企業の社会保険の場合、協会けんぽに申請書を提出。その後、限定額適用認定証を交付され、この認定証を病院窓口に提出する必要があります。

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そして2つ目。

高額療養費は「1ヶ月以内」の治療費の自己負担額が一定額以上となった場合です。つまり毎月1日~末日での合計額での計算となります。月またぎで一定額以上となった場合は、高額療養費の適用はありません。

例をあげますと

4月後半に入院し7万円。

5月の退院時までに7万円。

合計14万円の治療費がかかった場合。

1ヶ月以内で80,100円+(総医療費-267,000円)×1%

の計算になりますので、5月の退院時には合計で14万円を支払わなくてはいけません。もちろんこの14万円は医療費控除といって確定申告で所得控除が可能です。所得控除は、お給料をもらってないことに出来る金額です。つまり値引きしてくれるんですね。

控除して残った金額に対して税率をかけて税金計算をしますのでお得になるわけです。せっかくですから、10万円を超えるようならば確定申告を考えたほうがいいでしょう。

 

まとめ

▼高額療養費制度を使うと一定額以上は病院で支払わなくてもいい

▼一般的なサラリーマンの場合、80,100円+数千円/月

▼注意点がいくつかある

▼限定額適用認定証を健康保険協会に申請しておくとスムーズにいく

▼80,100円+数千円というのは1ヶ月内になる

▼月またぎ、つまり2ヶ月以上になった場合は注意

 

 

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