固定資産税が高すぎる?不服や不満がある場合の対処方法はこれだ!

[記事公開日]
[最終更新日]2016/08/02

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あなたの支払っている固定資産税。
もしかして払い過ぎの場合があります。

地方税法で定められている還付請求が可能な期間は5年分のみ。

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過去何十年も多く支払っている場合でも、5年分しか還付してもらえないのです。つまり払い過ぎをほったらかしにしておくと、法律上、還付すらできない期間が出てくるということです。

支払っている固定資産税に、不服や不満がある場合の対応方法について確認してみました。

固定資産税が高いと感じたら

高いなぁ・・と思いながら固定資産税を言われるがまま支払っていませんか?

土地を相続したり、実家の両親が介護施設に入った場合などには、固定資産税は出て行くコストになります。無用な税を支払う必要はありませんから、確認しておいてください。

土地の売却をお考えなら、特定空き家についても知っておいて損はありません。

→空き家を放置のリスク!遺産分割と特定空き家について

 

土地や家屋を所有しているだけで課税されるのが固定資産税です。
高いと感じたら確認しましょう。

流れや方法は以下です。

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A.縦覧を利用する

固定資産(土地家屋)の持ち主ならば、最寄りの役所で、近隣の固定資産税評価額を閲覧することが出来ます。

近隣全てが間違っていれば、大問題ですが、近隣と比較して明らかに高すぎる場合。
固定資産税を取り扱う課に行けば、対応してくれる可能性が高いです。

B.審査の申し出をする

縦覧では対応してもらえなかった場合。
固定資産評価審査委員会に、審査の申し出をすることが出来ます。

流れは以下です。

1.縦覧等で数字を確認し、おかしいと判断する

2.納税通知書を受けとってから、60日以内に固定資産税審査委員会に申し出る

3.30日以内に審査内容が確定する

問題は、審査を申し出る際には3年に1度の評価替えのときにしか対応してもらえない可能性があることです。

固定資産税の評価額は毎年行われているわけではなく、3年に1度程度の評価替えの時に行われます。特に家屋は、評価時に同じ建物を建てたと仮定する、再建築価格での評価となります。

審査をするなら、少しくらいは根拠も考えたほうがいい

固定資産税が高いと感じ、やみくもに審査を申し出るのも恥ずかしいですよね。

固定資産税がどうやって計算されているのか?

少しくらい知っていたほうが審査を出して恥ずかしい思いをしなくて済みます。固定資産税は、

●地目

●面積

●土地の形

などにより総合的に評価されますが、固定資産税の路線価が、まずはじめに決定されます。

その固定資産税路線価に、不正形な形や、入口が狭い間口狭小などの補正率をかけて微調整。最後に面積をかける、という計算で固定資産税を計算する根拠となる土地評価額となります。

計算式にすると

(1)固定資産税路線価×(2)補正率×(3)土地面積

となります。
住宅ならば、200㎡までは1/6、それ以上の部分は1/3となります。

金額にすると、かなり安くなりますよね。

それでも明らかに高いと感じるときには、何か問題があると疑ってみるのも1つです。

固定資産税評価額は、サイトでも見れます

固定資産税路線価は、全国地価マップというサイトで誰でも見ることが出来ます。同じサイトで、相続税路線価や土地の売買の目安となる地価公示価格も閲覧できます。

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