熱中症の原因は寝不足と塩分も!水分だけじゃない対策が必要

[記事公開日]
[最終更新日]2015/06/17

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熱中症の原因は水分不足だけだと思ったら大間違い。

寝不足と塩分不足にも原因があります。その他にもいろいろな原因があり複合的に起こるのが熱中症です。原因を知ることが熱中症の対策につながります。

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水分不足以外の熱中症の原因

girl-690614_640熱中症の原因は複数あります。例えば寝不足です。複数ありますから一覧を御覧ください。

水分不足以外の熱中症の原因

○寝不足

○塩分不足

○急に熱くなり体がついて行かない

○気温と湿度が高すぎる

○直射日光に当たりすぎ

○風が弱い

などが挙げられます。

熱中症の原因 寝不足がどうして悪いのか?

trousers-362781_640寝不足は体が弱っている状態。

弱っていれば汗をかくべき時にかけない。あるいは汗をかきすぎる。体力も正規の状態まで回復していませんから、正しい体の反応が出来ません。

汗をかきすぎれば脱水症状になります。

そのまままた汗で失われるのは水分だけではありません。塩分が失われるとこれもまた体にとっては大変なことが起こります。

水分だけ補給し塩分が不足していれば体は反応して水分を放出してしまうのですね。

なぜなら体は一定の塩分濃度を保とうとしているからです。どうして塩分濃度を一定に保とうとしているかといえば、生命維持に必要だからです。

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熱中症の原因 塩分が失われるとどうして悪いのか?

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では、塩分が失われているのに水分だけが補給されればどうなるか?

大量に発汗した時の体の中にある塩分は正規の塩分濃度ではありません。通常よりも体液はかなり薄くなっています。この塩分濃度を正しく保とうとしている機能はホメオスタシスといって自然な体の動きなのです。

この機能が自動で動いてくれていますから体温を一定に保とうとして汗をかいたり出来ます。
run-634702_640ただし、ホメオスタシスは意識とは無関係に起こりますから、せっかく汗をかいて補給したはずの水分は体液に近い塩分を含んでいないと余分な水分と認識されて体外排出されてしまうんですね。

ですから塩分は熱中症対策として、水分と同時に摂取する必要があります。

熱中症の原因 急に暑くなるとどうして悪いのか?

熱中症とあくびの関係答えは簡単です。

熱いオフロに入った時。いきなり飛び込むと熱すぎて湯船に浸かることが出来ません。しかししばらくすると熱さに慣れてきて湯船に浸かることが出来ます。これと同じことが気候においても起こっています。

冬の大寒波。初日は寒くて仕方ないですが、徐々に慣れてきます。

慣れてくるまでは季節の変わり目に体調を崩す人が多いのも同じことです。春の温かい日が心地よく感じられるのも同じですね。

しかし、急に暑くなりすぎると体がついていきません。

慣れていないのですね。汗を急に出せるかといえば体が慣れていませんから出せません。出せませんから体温調整がうまく行かず体調を崩したり熱中症の原因となったりします。

熱中症の原因 気温と湿度が高過ぎるとどうして悪いのか?

sun-flower-179010_640気温が上がるとどう考えても発汗する量が増えます。

当然、水分が失われますから熱中症の原因となりやすいですね。熱中症による救急搬送のデータと気温の関係を見れば相関関係があるのは明白ですから気をつけなくてはいけません。

湿度はどうして悪いのかといえば、水分が蒸発しづらくなるからです。

梅雨の時期。洗濯物がなかなか思ったように乾きませんね?あれは湿度が高いのでいくら風を当てても空気中に水分が奪われていきません。逆に言えば汗をかいても汗が気化して行きません。

pretty-woman-635245_640気化熱と言って水分が蒸発していく内に熱も奪いながら蒸発していきます。

汗をかくというのは体温を下げようとする自然な体の仕組みですが、これができなくなります。当然のことながら体温は下がりづらくなりますから、余計に汗をかこうと体は頑張ります。

体力もつかいますし、余分に水分と塩分が体外に排出されていきますが、体温は下がりづらくなるというスパイラルに陥りがちだということです。

熱中症の原因 直射日光に当たりすぎるとどうして悪いのか?

sun-26353_640汗が乾くので直射日光にあたると少し良さそうな気がしますが、体にとっては致命的です。

強さにもよりますが、炎天下の直射日光は体が正常な反応で汗をかいて、体温調整を図ろうとしている以上のスピードで体温を上昇させます。

そうなればさらに汗をかかないといけません。塩分も大量に失われていきます。

この段階までに速やかに水分と塩分を補給できればいいのですが、そこまで体の水分と塩分吸収が速くなければ熱中症は避けられません。

熱中症の原因 風が弱いとどうして悪いのか?

ecology-450591_640答えは簡単です。

体の表面の汗が乾きづらいからです。乾きづらいということは、湿度が高い時と同じく気化熱によって体温を奪っていく。

その汗をかくという仕組みが機能しません。

また身の回りの自然環境も風があることで気温が下がりやすくなります。

熱い空気が体を常時覆っているよりも、少し緩和されますので、汗が乾いて体温を下げるのにプラスして周囲の気温を少しだけ緩和してくれる方が熱中症の原因は緩和します。

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