エアコンのドライ(除湿)と冷房はどちらが電気代節約か?単純に比較してみた!

[記事公開日]
[最終更新日]2015/08/02

スポンサーリンク

water-102952_640除湿(ドライ)運転はすべて節電になると思い込んでいませんか?

エアコンのドライ(除湿)運転と冷房の比較は、どちらが電気代節約になるか?だけでは終わりません。

実はエアコンの除湿(ドライ)方式はメーカーごと変わります。さらに上位機種、下位機種、ラインナップごとに変わります。節電できてさらに涼しくなる方を選択したいですよね?

電気代が節約できる除湿(ドライ)運転を調べてみました。

スポンサーリンク

こんな記事も読まれています

>>エアコンの電気代の計算方法

>>エアコンの電気代を節電する方法はつけっぱなし?

除湿(ドライ)運転と冷房の電気代はどれだけ差がある?

bulb-40701_640冷房と除湿(ドライ)運転の電気代の差は、室内環境にもよるのですがだいたい約10%程度あると言われいます。

除湿(ドライ)は昔ながらの方式である弱冷房式の除湿(ドライ)は、弱冷房でオン・オフを繰り返しながら除湿するため、ざっくりと言えば

○冷房の弱運転と中、強運転との差

が電気代となると考えて良いですね。強運転が一番電気代がかかりますから当たり前です。

ところが除湿(ドライ)について、落とし穴が1つ。それは・・・

除湿(ドライ)機能は実は2種類あることに注意!節約できない方式がある

piggy-bank-7908_640わたし全然知りませんでした。

エアコンの除湿(ドライ)機能は、2種類あるんですね。初めて知りました。

管理人だけでなく、ここに来ている方はきっと同じくご存じない方も多いと思います。

その2種類の除湿(ドライ)方式というのは

■再熱除湿式

■弱冷房式

です。この2つは同じ除湿(ドライ)でも電気代が大きく変わります。特に電気代が大きくかかるのは

■再熱除湿

の方です。弱冷房式の方が電気代が安く済みます。

でもちょっとなんでしょ・・?という方。いやいやいや・・全然違うんでエアコンの電気代を節電するならば、ぜひ知っておくべきです。

スポンサーリンク



除湿(ドライ)の方が節電になると思ったら大間違い

trickle-630467_640気をつけるべきは除湿(ドライ)運転は、すべてエアコンの電気代が節約になると思い込んでいるケースです。

前述のとおり再熱除湿の方が電気代がかかります。

さらにそれはメーカーごとに異なるので要注意です。

なぜ再熱除湿が出てきたのか?そしてどうして電気代がかかるのか?は除湿(ドライ)の仕組みにあります。

まずカンタンな弱冷房式の除湿方法からご説明しますと

○弱冷房で空気を冷やすことで除湿する

というだけの仕組みです。例えて言うならば冬場の窓が外気で冷やされて窓に結露が起こりますよね?

アレを冷房でやってしまおうという方式です。

services-762103_640弱点というかデメリットは、除湿する量は少なく、オンオフを繰り返しながら弱冷房し続け除湿しおます。

除湿は出来るのですが部屋がジャンジャン冷えていくというわけです。

逆に熱い昼間は除湿はできますが「弱冷房」なのでエアコンの効きが悪く感じる事になったりもします。

冷えすぎると冷え性の方は寒くてたまりません。健康な方でも冷え過ぎは体に良くないです。

water-drop-164046_640また、弱冷房式は温度が高くて暑い昼間に冷房が効きづらいというのはちょっと考えものですよね。

寝ている時や冷え性の方がいる場合、部屋がジャンジャン冷えていくというのは体に悪いですよね。

昔のエアコンはこの弱冷房式しかなかったのですが、日本メーカーの開発力のおかげで弱冷房式→再熱除湿方式というものが出てまいりました。

寝ている間に冷えすぎて困る!なんてことは昔に比べて減ってきたはずなんですが。。

再熱除湿は仕組みとメリットとデメリットは?

fan-349932_640再熱除湿方式は

○除湿したとき発生した冷たい空気を再度加熱して送風

するというものです。え?再度加熱っておかしくない?(笑)という方。

仰るとおりだと思います。

だって熱いから除湿して部屋を冷やそうとしているのにまた再加熱っておかしいですよね?(笑)

keyboard-824317_640ところが、弱冷房式の除湿(ドライ)方法だと体が冷えすぎてしまう人がいるため、メーカーさん各社が頑張って違う除湿(ドライ)方式を作ってくれました。

それが再熱除湿方式の除湿だということです。しかも

○室温に近い状態までエアコン内部で再加熱するので冷えすぎない

ということ。

ですので除湿していても(弱冷房式のように冷房をジャンジャン出し続けるのではないので)温度が一定のまま除湿だけできるというスグレモノなのであります。

entrepreneur-696962_640しかし、既にお気づきのようにせっかく冷やして除湿した空気を再度過熱するという二重の手間をかけているため、電気代は跳ね上がります。

どのくらい跳ね上がるかといえば、約20%程度は上がる試算があります。

うーん。。2割アップか(汗)

結構かかりますね。。

再加熱除湿と弱冷房式はメーカーごとのモデルにより変わる

barrel-maker-264254_640さらにここでもう1つ問題があります。それは

○メーカーごと、ラインナップごとに除湿方式が変わること

です。どういうことかといいますと、大雑把に言えばメーカーさん各社の上位モデル、上位機種は再加熱方式が多く、下位モデル、下位機種は弱冷房式が多いです。

さらにそこに独自の方式が入ってくる上に、独自方式の電気代は再加熱方式と弱冷房式の中間くらいいう混乱ぶり。

なので、どのメーカーのどのラインナップを選ぶか?で除湿(ドライ運転)するときの電気代が変わってくるというわけです。

上位機種、上位モデルは各社が目玉にしている独自機能(人感センサーなど)が付属していてとても便利です。

そんな良い機能ついてなくてもいい!という方は下位モデル、下位機種を選択すると除湿方式は弱冷房式になります。

もちろん買う前に店員さんに聞いてチェックしてみるのがいいですね。

湿度と体感温度の関係も頭に入れておくと便利

ice-curtain-16558_640湿度は低くなると、それに比例して体感温度も低く感じるようになります。

同じ温度でも

■湿度の高い日本

■湿度の低いカリフォルニア

は体感温度が変わるという事になります。もちろん湿度が高い日本のほうがジメジメして暑く感じることになるわけです。

そのため除湿機能は上手に使うと温度を下げすぎずに体感温度を下げることが出来るという便利な機能なのです。

さらに言いますと、再熱除湿方式は電気代はかかるものの、冷え性の方や1日中エアコンの中で生活する場合に体が冷えすぎないで済む効果もあります。

例えば家で介護が必要なお年寄りや小さなお子さんがいらっしゃる場合はこうした機能が役に立ちます。

もちろん健康な成人も同じです。冷えすぎてしまっては体に悪いですから除湿機能を上手に使っていただきたいですね。

こんな記事も読まれています

>>エアコンの電気代の計算方法

>>エアコンの電気代を節電する方法はつけっぱなし?

関連記事もどうぞ

コメントを残す




This blog is kept spam free by WP-SpamFree.