熱中症対策は塩分+ブドウ糖が効果あり!スポーツドリンクが最適な理由とは?

[記事公開日]
[最終更新日]2015/06/17

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熱中症対策には
塩分以外にブドウ糖も含んだものを摂取しないと危険です。
対策としてはスポーツドリンクのようなものが効果が高いのはご存知の通りです。熱中症対策には塩分+ブドウ糖も含んだドリンクでないと危険な理由とは?

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熱中症対策として水の摂取だけでは効果が低いどころか危ない!その理由とは?

salt-273105_640大量の発汗で失われるのは、水分だけではありません。

汗で失われるのは、主にナトリウム(塩分)も同じです。ナトリウム(塩分)は体内の組成液に多く含まれていますが、発汗時に水分と同時に大量に失われます。

どうしてナトリウムが失われ補給しないと熱中症症状が加速。さらに危険な状態になるのか?それは

○適性な体液の濃度を保とうとしてしまい水分摂取の意味が無い

からです。体の中は水分に対してある一定の濃度に保たれています。

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それはその濃度が生命を維持知るために必要な濃度だからです。生命の維持に関わるところですから、心臓の鼓動や内臓の自立した動きと同様に、意識してできるものではありません。

その一つが体液の濃度を一定に保とうとする体の反応です。

guy-768929_640適性な体液の濃度を保とうとしてしまうとどうなるか?ナトリウムを摂取せず水だけを摂取した場合。まず摂取するスピードが遅い事が挙げられます。

体に熱を帯びたままいればさらに発汗しなくてはいけません。

発刊するということは熱を下げる作用があります。そのスピードが遅くなるというのは熱中症を加速させる一つの要因となります。

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さらに水分だけ摂取した場合、体液は生命維持に必要な濃度を保つため、薄まった血液から水分だけを体外に排出します。これには尿などが利用され体液を保ちます。

つまりいま体内にある塩分の量に見合った水分だけが体内に残る、というわけです。

これがおこるとどうなるか?これは水を飲んでも体外に排出され、適性な水分量が体内には残らないことになります。水分が残らなければ血液はドロドロになったままです。

酸素は血液を通じて体中に運ばれます。

hospital-661274_640さらにナトリウムやその他の生命維持に必要な栄養素も体の隅々まで届けられなくなります。酸欠になるとあくびが出てきますし、筋肉はこわばってこむら返りが起こります。

これらがひどくなれば意識障害を起こすこともあります。とても危険な状態です。

熱中症対策には塩分とブドウ糖を含んだドリンクを!

熱中症対策にはブドウ糖と塩分

ご存じ方も多いと思いますが、わたしたち成人は体重の約60%が水分です。子供は80%。お年寄りは50%です。人間は誰もが数%の水分が失われただけでも不快症状、体調不良を起こします。不快な症状、体調不良とは、頭痛や吐き気、嘔吐や筋肉のこわばり(こむら返り)などです。これは体液が体の隅々まで届かないだけでなく、酸素や栄養素がも同じく届かない状態になるために起こります。

ではどうすればほんとうの意味で熱中症対策ができるか?それは

1.失われた水分と塩分を同時に速やかに供給

2.速やかに吸収するようにブドウ糖を含んだドリンクを飲む

これしかありません。

失われたものを、速やかに供給し、それらもまた速やかに体内に吸収されれば、余程のことがない限り熱中症になる可能性を低くしてくれます。

1.失われた水分と塩分を同時に速やかに供給すること

road-sign-464638_640これは市販のスポーツドリンクで十分対応出来ます。これは厚生労働省のHPでもうたわれていますが、

○100ml中 40~80mgのナトリウムを含んでいる

ことが理想だということです。別記事の熱中症の対策グッズでもお伝えしましたが、ポカリスエッ○は100ml中で49mgのナトリウムを含んだ飲料ですので、これと合致します。厚生労働省も特定の企業や商品を名指しでOKだとか、ダメだとかは言うことは出来ませんから、指標となる数値を提示してくれているわけですね。

さらにこのスポーツドリンクが良い理由は、吸収を速やかにしてくれる面から考えてもオススメです。甘さが気になるようでしたら若干薄めて飲んでも問題ないでしょう。あまり甘すぎるのは血糖値に対しても良くないので、かかりつけ医がいる場合は相談したほうが無難です。

2.速やかに吸収するようにブドウ糖を含んだドリンクを飲む

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体に水分が吸収されるのは腸粘膜です。腸粘膜はイオン化された物質を通しやすい性質があります。ところがさらに吸収を速やかにしてくれる性質を高めてくれるものがあります。

それがブドウ分です。

ブドウ糖はナトリウムと同時に摂取することで、腸粘膜からの水分の吸収を速めてくれます。もちろんナトリウムも同時に摂取することで熱中症対策としては力強いものになってくれます。

熱中症対策グッズを上手に利用し対策を万全にする

熱中症対策としてのドリンクについてはご理解いただけたと思います。

熱中症対策はドリンクだけではありません。炎天下で帽子もかぶらずに熱中症になってしまっては元も子もありません。ですから熱中症対策はグッズや食事による体調管理なども含めてトータルでお考え頂く必要があります。

場当たり的な対策にならないことが大事というわけですね。

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