空き家に火災保険は必要?空き家で避けられないリスクと保険はあるの?

[記事公開日]
[最終更新日]2015/09/15

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空き家だから火災保険は必要ないか?答えはNOだと考えます。

空き家はただ放置されている家ではありません。
虫がわいたり、不法占拠による治安悪化の原因となるケース。そして火災の原因となる「アレ」が頻発しています。

しかし、そもそも空き家が火災保険入れるのか?そして火災保険に入る必要があるのか?リスク回避のための他の保険はないのか?そして入っても避けがたいリスクとは何か?それらについてご案内いたします。

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空き家だから入らなくてもいい?空き家も火災保険に入れるのか?

bonfire-832737_640YESかNOかで言えばYESです。火災保険には入れます。

しかしどうしてそんな回りくどいことになるかといえば、空き家の火災保険を引き受ける損害保険会社が限られてくるということです。

「でも空き家なんだから火災保険なんかいらないだろ」

そうおっしゃる方がいらっしゃいます。たしかにお気持ちはわかります。ところが、

●火災で焼けた家の片付け処理費用はどうしますか?

という質問には答えられない方も多いです。管理人は支払えません。余裕が有る方は大丈夫です。お金がかかっても費用を捻出できるならば良いと思います。

ところが、焼けた家は片付けが必要です。意外と費用がかかります。粗大ゴミや不燃物など現在では費用がかかる時代となりました。

解体処理の業者さんを依頼しても、数十万円で済む話ではありません。

年間数万円の火災保険を支払わないことで、火災があった場合の片付け費用を支払えない!そんな可能性もあるわけです。

それでも火災なんてたいして起こらないだろうという疑問

road-sign-63983_640火災は本当にときどきしか起こりません。
ある試算によれば200年に1度体験する程度、というデータも有ります。

つまり、現在の日本人の平均寿命から計算すると2,3回生まれ変わって1度体験するくらいの確率です。びっくりしますね(笑)

ところが。

残念ながら、空き家はそうはいきません。空き家は虫がわいたり悪臭を撒き散らして近隣クレームとなることだけではなく、放火というリスクに常にさらされています。全国でも頻発しているアレの問題があります。それは

空き家の火事で一番多いのは放火です。

bonfire-832737_640放火は許しがたい行為です。しかしその行為を助長してしまうのが空き家という存在なのです。治安を乱す人間のたまり場となったり、隠れ家的な存在になることもあります。

なかでも残念なことに放火で空き家を消失するケースが後を絶ちません。全国ですでに800万戸を超えた空き家。近隣住民にとっては延焼による自宅の火災というリスクもあるわけです。

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あまりに古くなった空き家。その他にも避けられないリスクがある

hut-202035_640空き家には、放火による火災以外に避けがたいリスクが有ります。それは

●建物の管理責任という問題

です。建物を所収している人は安全に管理する義務があります。どんな一戸建てに済んでいる人もこの義務は負っています。自転車にのるときにも、クルマに乗るときにも同じく安全に行為を遂行する義務があります。

ところが。

自宅の管理も大変な昨今。遠方にある空き家の管理責任を問われるケースが有ります。下記はその一覧です。

●建物が古くなって瓦が落ちて隣家の車に落下した

●屋根瓦が道路に落下。自転車に乗っていた老婆が転倒しケガ。さらに後遺症が残った

●割られた窓のガラスが道路に落下。子供が触って縫うケガをした

●空き家に虫がわいて近隣に迷惑をかけた

不法占拠する人間の排泄物で悪臭が周囲に漂ってしまった

などあげていけば管理上のリスクはキリがありません。

bullet-hole-894707_640このリスクを保険で賄おうとする保険には、「施設賠償責任保険」があります。施設賠償責任保険は上記のような(すべてではない)賠償リスクを保険によって担保しようとする賠償保険です。

保険にはいいれば、空き家問題はそれで済むのか?

divorce-619195_640何かリスクがあるとき。
誰もが保険にはいってリスクを最大限回避しようとします。しかし空き家に関して言えば保険にはいることは1つのリスク回避策にはなりますが根本的な解決にはなりません。

ではどんな解決策があるのか?それは売却です。誰も維持管理できない空き家を放置しておくことで

●軽減されていた固定資産税が6倍になる

放火リスクなどが生じる

●将来の相続財産となり、いらない負の財産は遺産分割で押し付け合いになる

など

これらのリスクが生じてきます。手元に無ければ問題は空き家のリスクは生じないわけですし、他の問題に当たることが出来ます。

売却は安くても損ですし、高い値付けでは売れません。売るための相場感覚を得るために不動産屋さんに見積もりをしてもらうのがベストです。

その時、1社では正確な相場金額は出てきません。

不動産によっては300万~500万位程度の査定の違いがあることだってあります。近隣の不動産屋さんにも情報をもらったほうがいいです。しかしそれだけでは曖昧な数字になります。

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特定空き家に指定されないために 今すぐやるべき3つのこと

 

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